なんでも言葉に出してしつこく確かめないときがすまない性格です。子どもへの影響が心配です。

kutinidasanakereba-kigasumanai

質問

なんでも言葉に出して確かめないと気がすまない性格で、「ドア閉めてね」「かぎ掛けてね」といつも言ってしまいます。

夫からは「わかっているよ。しつこい!」と言われます。母親になって5年目で5歳の子どもがいます。子どもへの注意もしつこくしないと気が済まず、夫はともかくとして子どもへの影響が心配です。

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回答

子どもに言いすぎたら、愛の言葉を足せばいいのでは?
先日、道で知人の親子とすれ違いました。お母さんの脇で男の子が私に頭を下げてお辞儀をしてくれました。知った人に会ったらお辞儀を、というお母さんの教えを守ったのに違いありません。

ステキな子どもだな、と思いました。けれどすれ違いざまにお母さんの言葉が聞こえてきました。「お辞儀はしたの?」と子どもに言っているのです。子どもにその声の掛け方は、惜しいなぁ、と私は思いました。

お辞儀をきちんとした子ども側からみたら「お辞儀はしたの?」という言葉は、その子ども自身を<否定したこと><疑ったこと>になります。

折角お母さんの教えを守ってお辞儀をしたのに、<疑われたことへの不信感><やり通せたはずなのに否定されたことへの達成感の減少>などが子どもの心にポツンと落ちたはずです。お辞儀をしたの?という子どもへの確認は、子どもの成長にとってはプラスにはなりません。

知っている人にあったらお辞儀をしようね、ということが親子の約束事でしたら、例えお辞儀をしていなくとも、私だったら「お辞儀できたね、えらいね」と褒めておきます。

お辞儀をしていなくても、です。「お辞儀できたね、えらいね」という褒め言葉は、<嬉しさ・信頼感、・自己自信>をもたらして豊かな心が育つはずです。

やる気は他の面にも波及して、頼みもしないお風呂のスイッチなど入れてくれようとするかもしれません。仮にほんとうはお辞儀をしなかったのに「お辞儀できたね、えらいね」と褒められてしまった場合は、次は絶対に頑張ろうと子ども心に決意をするでしょう。

子どもには愛の言葉があふれるほどに必要ですから、そしてまた何度も言葉に出さなければ気がすまないお母さんの性格はすぐには直りませんね。

双方をクリアーするために「ありがとう」とか「すごいね」とか「お願い」とか、優しく愛のある言葉をしつこく繰り返したくなる言葉の後に付け足すことを習慣にしたらいかがでしょうか?

「ドア閉めてね。ありがとう!」「かぎかけてね。お願いね。」「できた?すごいね!」……お母さん業も年々成長していくはずです。がんばってくださいね。

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