子どもからの性の質問にどう答えようかと悩んでいます。

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質問

子どもからの性の質問にどう答えようかと悩んでいます。4歳の息子に「お母さんはどうしておチンチンないの?」、と訊かれました。

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回答

ちょうど同じ様な話を姪っ子から聞きました。姪っ子はこう答えたそうです。「あるよ。女のこのおちんちんは恥ずかしがりやさんだから、お父さんや君みたいに外に出ていないの。中の方に内緒であるよ」と返事をしたそうです。

数日後「外にあってもいいじゃん!恥ずかしがらなくってもいいじゃん!」とその4歳の子どもが言って来たので、「そうね、でも女の人はスカートをはくでしょ。だからその時にもし見えてしまったら、それもまた恥ずかしいじゃない?だから女の人のおちんちんは体の中の方にあるんだよ」。

「そうか、女の人はスカートだもんなぁ……でもズボンの人はどうなっているの?……でもなぁ……」まだまだいっぱいの疑問だったようですが、ひとまずそのあたりで止まっているそうです。

性の疑問をお母さんに真正面から訊いてくるのは小学校の3,4年生くらいまででしょうか。女の子でしたら乳房がふっくらし始める頃。男の子でしたらなんとなくチンチンがむずむずして来る頃でしょうか。それ以後は友だち同士のヒソヒソ話になり水面下にもぐりがちです。

性教育は訊いてくるうちが、良い教育のチャンスです。潔癖症のお母さんや性的におおらかなお母さんによってはその伝達内容もずい分と違うでしょうから、どこのラインまで教えるのかはそのご家庭によりますが、それはそれでいいと思います。

以前もお話しましたがいろいろな家庭の教育でいろいろな子どもが世の中に送り出されていかなければ社会のいろいろな層をまんべんなく産めることができないのですから、いろいろな教え方は必要なのです。

お母さんの返答も子どもの対象年齢によってボカして行くことも必用ですが、ある程度の言葉の理解が進んでいれば、科学的に物理的に倫理的に、また道徳的な意味も加味して向き合っていただきたいと思います。

例えば、小さい子どもはお砂場遊びをしますが帰宅をするとトイレに行きますね。このあたりもお母さんが性教育をどう思っているかで違ってきます。手洗いが先かトイレが先か。トイレを先にすれば手を洗うのは一回で済みますが、手を洗うことが先であれば手洗いは二回になります。

小用の時に男の子でしたらおチンチンを、女の子でしたらショーツを触ります。パンツをはいている内部は汚いものとして捉えるのではなく、体の中でも特に清潔に保たなければいけないので、大事にパンツをはいているだよ、と教えているご家庭と、汚いでしょ!と教えているご家庭とでは対処が違ってくるのは当然ですね。雨とかえる

「先に手を洗ってね」「どうしてだよ!」「大事なところ触るでしょ。綺麗な手で触らなければいけないでしょ」それらのやり取りの中に、大事なところ、綺麗な手で触る、さわってもいいところ……そんなニュアンスを小さい子どもに植え付けられたら、すでに性教育の第一歩が踏み出されたと考えてよいでしょう。

電車の中の週刊誌のSEXの文字などのように性を極度に開放的にするのはどうかと思いますが、おチンチンをさわってはいけません、きたないでしょ的な捉え方もどうかと思います。

「おチンチンどうして女の人にはないの?」という質問の返答如何によっては子どもの性の世界がどのようにも広がっていきます。ご家庭でお父さんと共通認識になるように話し合ってお答えいただければと思います。

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