子供を怒りすぎてしまう時の解決法|怒りのコントロール

jokorisugitesimau

質問

子育ての悩みがあります。怒りすぎてしまいます。5歳女児ですが、振り回さないでと何度も注意をしているのに、高い金額だった水筒を振り回して壊されました。

もう二度目です。触らないでというのに汚い手で壁を触って汚しました。息子は謝るには謝ったのですがニヤニヤしていたので、私はとうとう今日は怒りました。

フザケル年齢であるとか、まだ手足の機能が十分ではないことなど、親として重々承知しているつもりです。

けれども、今日は湧いてくる怒りの収めようがなく、コブシを振りあげて息子を打つ寸前まで行って思いとどまりました。親としての自分にうんざりしています。子育ての悩みの怒り杉について教えてください。

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回答

――目次――

1、いつも笑顔の関係でいる事は不可能
2、怒りは抑えられない自然なこと。なるべくプチ怒り

3、怒りを発するお母さん側の内在した原因を分析する
4、怒りを発する子ども側の原因を分析する
5、怒りのコントロール

1、いつも笑顔の関係でいる事は不可能

子育ての悩みの怒りすぎは、大体のお母さんが経験があります。でも、誰だってお怒りんぼうにはなりたくないですね。優しい優しいお母さんでありたいですよね。子どもの側だって聞き分けの良い子どもでありたいはずです。

いつもニコニコとして周りに可愛がられて、誰からも優しいお母さん・子どもだと言われたいです。日々余裕を持って優雅に暮らしたいです……でも、体調の悪い日もあるし、心配事があって集中力が欠けたり、続いている疲労でちょっと横になりたいのだけれどその時間もないし

……いろいろな理由で怒りが知らず知らずのうちに蓄積をされていきます。それらを我慢するから大きな怒りになって大爆発!をしてしまいます。子育ての悩みの怒りすぎは、大きな塊となって心を占めます。

お母さんは何事も倹約をして金額の高い水筒も「ああ、高いなぁ」と思いながら購入されたのでしょうね。二度も。

そして毎日堅実にお掃除してきれいに暮らしていらっしゃるのでしょうね。そこに持ってきて注意をしたのにもかかわらず汚い手で触って壁を汚した……そしてニヤニヤ笑い。お母さんが思わず手を振り上げる寸前まで切れてしまったこと、よくわかります。

怒り心頭に発するという言葉があります。

怒りは何かをきっかけにして発生します。大人対大人の関係でも家族間でのギクシャクや、会社でのギクシャクは有りますね。本当にゆったり暮らせたらいいのですが、人対人はいつもいつも笑顔の関係だけを継続することは不可能ですよね。

5歳頃の子どもは手も足もまだぎこちないくせに、お口がずいぶんと達者になるので、余計にイラッとさせられる場面が増えてくるものです。

でもまだ何と言っても生後5年です。子ども側にどのような理由があるにせよ、大人側が理不尽に、過大に怒りすぎてしまったときは十分に反省をしてください。

でも落ち込まない方がいいですよ。お母さん自身を追い込まないほうがよいですよ。人対人はいつもいつも笑顔の関係で居ることは不可能なのです。

それなので、ものすごい怒りが湧き出たら自分自身を追い込むよりも、まずは分析をしてみたらいかがでしょうか?

どうして自分は余計に怒ってしまったのか、もう少し小さめに怒ればよかったのに、何にイラついて怒っていたのかを、その部分を少しだけ自分分析&反省をしてみてはいかがでしょうか。

子育ての悩みの怒り過ぎとは言え、原因は案外と違うところに有ったりします。

2、怒りは抑えられない自然なこと。なるべくプチ怒りに

メラメラと怒りが生じたら抑えるのには限界がありますね。無理に抑えて我慢をすると、かえって“怒りの大爆発”になってしまうことが多いものです。「怒り」の感情は年齢的にも様々です。今回の御相談は、お母さんの子育ての中で怒りが抑えられない、

怒りを抑える方法等どうしたらよいですか?ということですが、どういうときに怒りが発生するかというと、お母さんが自尊心や名誉を傷つけられたときに発生します。

3、怒りを発するお母さん側の内在した原因を分析する

自尊心や名誉というと大げさかもしれませんが、例えば時間内にご飯を食べさせたいのに、そういう力量が母親として自分にはあるはずなのに、子どものいたずらでご飯の時間が長引いた……オーバーかもしれませんがこれもお母さんの自尊心を傷つけたことになります。

阻止できるはずの自分であるのに、コップを壊されたなどなどもそうです。

子どもってこんなもの、母親だって万全ではない、と敷居値(要求水準)をあらかじめ下げておけば、「あららら……、またこぼした!また割れた!」と「もうっ!」とは思いながらも、怒り過ぎずに、プチの怒りで済むという方法もありますね。

コップが割れた!ご飯の時間が長引いたことを原因に、子どもの過去の失敗や性格のことまで持ち出して、怒りを増大させて大爆発のをする場合は、先の章でも述べたとおりに他の原因が便乗しているはずです。何らかのストレスがお母さんの気持ちの中にありませんか?

そのストレスを子どもの怒ることに便乗させているとしたら、むしろ子どもは必要以上の怒りを受けて迷惑をしていることになります。

お母さんはいろいろな方法で自分自身を開放しなければいけないと思います。リラックスする方法を探ることもお母さんの仕事となります。

ちょっとゆるいお母さんのほうが実は家族が安心して暮らせるようですよ。お母さん自身もちょっとゆるくなった方が楽になるかもしれません。

4、怒りを発する子ども側の原因を分析する

怒りを誘う子ども側の言動をちょっとみてみたいと思います。

乳児の場合は身体的な拘束や阻止によって怒りが発生します。幼児になってくると厳格な規則や自分を見つめてもらえない不満や、ジェラシーなどが原因となって怒りが発生します。

大人ですと先ほども述べました自尊心を壊されたことや他人に認められないことや、自分の権利を奪われたことや、嘘をつかれた事、欺かれたことなどが怒りの要因となるようです。

「意に反した事をされた場合」脳はどうした状態になっているでしょうか。怒りの元になる意識や知覚が大脳辺縁系を刺激します。すると脳内にカテコールアミンが放出されます。放出されると激しい行動が1回可能になるだけのエネルギーが体内に急増した状態になり、攻撃という形で表出します。これが怒りです。

同時に扁桃核から副腎皮質神経系を経由して起こる反応が全身的な緊張を作り出して、数時間からときには数日も継続します。

大きな怒りではないにしても機嫌が悪い状態を作り出します。ストレスがある場合も副腎皮質が反応しますから精神が緊張して怒りっぽくなる図式が出来上がります。

しかし、脳と言っても自分の体の一部。反応もすれば命令も出来るはずです。人と人とは24時間笑顔を向け合って継続していくことは無理です。でも最小に押さえることは出来ると思います。

自尊心が傷つけられて、欺かれて、叱っても叱っても子どもを良い状態に持っていかれないときには、場面に適した最小の怒り方をして、そうしてあとのエネルギーは過大に怒らないコントロールの方に費やすることが出来たら、と思います。

5、怒りのコントロール

難しいかもしれませんが、早いうちに自分の気分を静めることができれば、怒りを回避することも可能である場合があります。

怒りの対象となっているところからとりあえず離れて、散歩などの気晴らしや楽しいことをすることだ気でもずい分と違うと思います。

嫌な事を繰り返し思ったりすることも、怒りが膨れ上がって憎悪にまで発展してしまいますので、嫌な事、怒りの原因のことを繰り返し思わないためにも、ベランダに出て空を見たりするだけでも、気持ちは違ってきます。

憎悪の拡大にブレーキをかけることを努力することも大事です。

何しろ、相手は子どもです。覚えたばかりの言葉を使いたい、意味も深く考えずに使いたい、自己が確立され始めたのでその手始めとして威張りたい……子ども側の放埓な言葉の意味はあまり無いと心得た方がいいです。

子どもに対して怒りすぎるような結果はお母さんであれば自覚が出来るはずですね。

憎悪に膨らむような結果に自分を追い込むよりも、楽しいテレビ番組をみたり、映画を見たり、はたまた冷蔵庫にあるチョコレートアイスクリームを食べたり……少しばかり子育ての間は太ったっていいではありませんか。

子育ては一生続くものではないです。そのうちに寂しくなるくらいに手が離れますよ。

怒りの感情はヒステリックに燃え上がってしまう性質を持っています。

相手にぶっつけて一生に渡って悔いなければならない結果になってしまうことは、回避したいものです。どうか、間違っても子どもをたたいたり、憎悪したりまでに進みませんように。

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