育児がウザイ!逃避したい!|自分のことをしながら子どもを目の前で気持ちよく遊ばせる技量

uzaiiraira

質問

3才の娘が言うことを聞かないので「ウザイ~~!」と、昨夜寝る時に叫んでしまいました。夜半にはおねしょをして布団一式を替えた時に、ぐっすり寝ていた夫の足を蹴っ飛ばしました。

昨夜遅くに義姉から電話がかかってきたときにおねしょの話が出て、義姉の家の子どもは一度もおねしょをしなかったのを自慢されました。そのことも、ウザイ原因の一つかと思います。

何もかも放棄したくなる今日です。子育ての悩みは色々ありますが、子育てはまあまあ好きな方だと思っています。それでも今は何事もウザッたくて逃避したい気持ちでいっぱいですが行くところもなく煮詰まっています。

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回答

言うことを聞かないだけでなく、反抗をして大声で自己主張をして、本当に子どもはウザイですよね。

ウザイと思える事は、これからも成長の過程で一度や二度ならず三度や五度(笑)、姿かたち重量を替えて「ウザイ物体」としてお母さんの前に登場してくるはずですから、子育ての悩みでウザイを乗り越える覚悟が必要です。

でも、その頃にはお母さんも今より成長しているはずですから、子どもの気持ちも自分の気持ちも上手に扱っていくことになると思いますよ。
子育ての悩みでウザイ気持をなんとかクリアーしたい現在の事で、少しお話しましょうね。

――目次――

1、表現方法を変える「ウザイ」を「すっきり……しない」に
2、子育ては煩雑なもの。すっきりしない原因いろいろある
3、自分のことをしながら子どもを目の前で気持ちよく遊ばせる技量

4、聞いてほしいだけ。高級助言や頑張りを否定する言葉は要らない
5、子どもの相手がしんどくなったら真剣にやりあわない
6、子どもの反抗心をうまく利用して行く方法

1、表現方法を変える「ウザイ」を「すっきり……しない」に

まず、「ウザイ」という言葉をやめませんか?同様に「キモイ」「ダサイ」「ムカツク」などもなんでも直ぐに真似をする子どもの前では使わない方がいいです。

日本語を綺麗に使える子どもはそれだけで周囲からの信頼感を得ることができます。学級委員になったり生徒会長になったり行動力を伴った思いやりのある人になることもできます。

言葉は受け取るだけでなく自分の気持ちを発信する大事なアイテムです。「ウザイ」などは自己否定につながる言葉ですので、子どもに対しては特に気を付けましょうね。

ウザイの同義語は「うっとおしい」ということですよね。人は誰でも自分の思う通りに行かないと「うっとおしい」気分が生じるものです。まして子どもの声はかん高いですから、わけのわからない叫び声を、聞いているとうっとおしくなることも良く分かります。

「うっとおしい」という言葉も意外と子どもは意味が解ったりしますから、私は耐えられなくなると「ああ、すっきり……シナイ」と言っていました。

……のあとのシナイは小さな声で自分だけに聞こえるようにして、ああ、すっきりだけは子どもに聞こえるようにします。このやり方ですと、どんなに大声でイラついた声で発しても子どもには「ああ、すっきり」の所しか聞こえませんから、子育てに弊害はありません。

不思議なもので言葉にも相乗効果があって、ムカツクという言葉より「すっきり」と吐くほうが、お母さん自身のいらだちも増幅しないような感じですよ。お試しください。

2、子育ては煩雑なもの。すっきりしない原因いろいろある

子育ては煩雑な日常の繰り返しですから、すっきりしない原因も出たり引っ込んだりする日常になります。

うっとおしさの原因は、子どもが騒ぎまくる騒音の他にも「しつこい」「言っても解らない、何度も同じことを言わなければならない」「ボーとして行動が遅い」「言い出したら聞かない」などいろいろな理由がありますね。

特にお母さんも疲れている夕方ころにそれらがどっとやってきたら、うっとおしくなるでしょうね。

それでも今日も一日元気に過ごせて良かった。変なことが起こっていたら病院に入院していたかもしれないなど、と考えなおしたら?というのは簡単ですが、すっきりしない感情が芽生えてしまっているお母さんには、そのまま、そうですかというわけにはいかないです。

それでも、うるさくとも元気に過ごせた方に自分の気持ちの舵を切るよりしょうがない「今」と思ってください。

子育ては介護と違ってあと半年とか、あと一年とか大変の時期が見えているはずですね。極論を言えば、産んだからには育てる責任がありますので、しょうがない、と腹をくくることも必要といえるでしょうね。
そうはいっても、

生んだんだから一生責任を持ちなさい、とか、親のくせにだらしがないとかは子育ての先輩の義姉や義母からは絶対に言われたくないし、だからと言って、子どもを生んだってだけで何から何まで我慢しなさいという説は納得できないし、夜にすやすや眠っている夫は仕事があるとはいえ、何だか理不尽に思えるし、

……ああ、ママ友の付き合いも時に面倒くさいし、ああ、幼稚園行事への参加も食事や弁当作り、身の回りの世話など全部面倒くさい……お金だって自分が使っていい金額は限られているじゃないの。独身の頃よく行っていた温泉ももう一年も行っていない。そんなことが繰り返し心に浮かんで苦しくなります。

夫に半日も育児を押し付けて自由に歩けたらどんなにすっきりするでしょうか。でも煮詰まってしまっているお母さんほど、規則で自分を縛るタイプ、なかなか人に預けることは出来ないでしょう。

任せればいいのに、と周囲は思っているかもしれません。夫に子どもを任せて多少の自由を手に入れるゆるい自分になれることも視野に入れてください。ゆるい自分になる努力もして初めていろいろなことを他者の所為にする、うっとおしいのは子どもだけではなく、考えを帰られない自分の責任もあることを、少しだけ自覚した方が良いように思います。少しだけでいいですから。

3、自分のことをしながら子どもを目の前で気持ちよく遊ばせる技量

一日を自分の好きなように使いたい!一度ムクムクと湧き上がったうっとおしさは直ぐには消えることはありませんが、自分の好きなことや、やらなければいけないことを少しだけやることができれば、気持ちは収まるはずです。

少し納得する時間を持つだけで気分転換を図ることもできます。

例えば、ずっと何日も家計簿をつけていないことが気になっているのに、子どもにばかり手がかかってああ今日も家計簿が付けられない、と思ってすっきりしなかったら、子どもには目の前でぬり絵などさせてでも自分の事を少しはしましょう。

家計簿記帳+目の前で遊ばせる知恵はお母さんが成長する技量としては獲得しておかなければならない項目です。子ども自身も大人の言うことを聞き分ける機会や修練や努力は成長の上では必要です。

時間を区切って、30分だけでいいから一人で遊んでね。一人遊びができる方法を模索してください。一人遊びは集中力を高める上でも必要ですので、お母さんの自由時間も確保できて一石二鳥ですよ。煩雑な中にも自分の時間を30分でも持てたら気持ちは変わりますよね。厳しい言い方かもしれませんが、自分の時間が少しも取れないようなら、子どもと同様でボーとして段どりが上手にできないお母さんということになります。

4、聞いてほしいだけ。高級助言や頑張りを否定する言葉は要らない

育児が嫌いでない限り、子どもは可愛いものという結論は見えています。昼間の煩雑な中で怒鳴り散らしたお母さんも、夜の静寂の中、無心に眠っている子どもに「ごめんね」と謝ったり、まだやわらかい幼子のほっぺをつついたり、手を握ったり、髪をなでたりしたことが母親業を経験した女性なら何度も何度も経験があると思います。実は、それでいいのですね。

お母さんだって生身の人間、天使でもなければ菩薩でもありません。いつも微笑んでいるのは無理です。そして、義姉や義母の口出しがすっきりしないようであれば、縁戚関係を断つわけにはいきませんので近づかないか、右から左に話を飛ばせるように自分が変わるしかないでしょう。

その代りと言ってはなんですが、お母さんの話を「そうだね、そのとおりだよ、そうだよ、そうだよ」と、聞いてくれるお友だちはいませんか。行き詰ったり、うっとおしかったり、時間が無くてストレスを直ぐに解消できない場合は、自分の話をよく聞いてくれる人に電話をしましょう。

すっきりしない気分で何もかも放り出したいと思っている時に、高級な助言や、頑張っていることを否定されるような相づちはいりません。すっきりしない気分の内容を聞いてもらって、「そうだね、わかるわかる!」と言ってもらえるだけでいいのです。

5、子どもの相手がしんどくなったら真剣にやりあわない

さてさて、そうやってすっきりしない気分を解消するために、話を良く聞いてくれる親友と長電話をした後でも、子どもと向き合わなければいけない日常が待っています。

親が嫌がることを平気でするどころか、ニヤニヤ笑いの付いたいたずらを繰り返すギャングエイジの子どもは一朝一夜で大きくなってはくれません。ですから、子どもと真剣にやりあわず時には知らん振りをしてやることも効果があります。

黙ってすーと居なくなって洗濯をやりに行く。ベランダのお掃除を始める。無視はしたいけどそれは辛いと言うお母さんは、子どもとの会話を無視していきなりくすぐったり、あるいはもうお母さんは疲れて死んじゃった!と言って何があっても20分くらいは死んだ振りをする(笑)

……、こんなことも有効です。場面をがらりと変えれば、しっこくせまってくる悪ギャングどもを交わすことが出来ます。聞き分けの無い子は大人を試していることもありますから、ウザイ!という言葉の暴力と子ども自身を否定しかねない言葉は使ってはいけないことになります。

6、子どもの反抗心をうまく利用して行く方法

反抗心がある頃は、子ども自身の育っていこうとうエネルギーも最大に出ている時でもあります。多少の親業経験があるのなら、わが子はどうおだてれば動くかということも多少解っているはずですね。

食事の時に注意しても注意しても散らかして食べる子どもでしたら、イライラして「やめなさい!」と怒鳴るだけではなく、親の注意を気かなった場合の責任をとることも教えて行くとよいと思います。

「お母さんは一度注意をしたからね、きれいにご飯が食べられないのは仕方がないと思うから、こぼれたものは後で自分できれいに拾っておいてね」、とティッシュを一枚食卓の横においておきます。

食事が終了したら床に落ちた食べこぼしを自分で始末をさせましょう。親の注意に素直に従いたくない反抗の時期は、その始末も自分で付けさせることで、より豊かに人として生きていける術も、一緒に与えることが出来れば、親業を一歩前進したことにもなります。

……きっといつか「子育てという経験をした自分で良かった!」と思える日が来るはずです。

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