赤ちゃんをアプリで遊ばせたいけれど……いろいろ心配ですが

apuri

質問

アプリで遊ばせるお母さんが増えています。私もちょっとだけならいいかなぁ、とは思いますが、そもそもどのようなことなのか、基本的に良くわかりません。いいのか悪いのか……も。悩んでいます。

スポンサードリンク




――目次――

1、子育て現場にスマートフォンのホアプリが登場!
2、アンドロイドとは

3、OSとは
4、アプリとは
5、子育てに赤ちゃん用のアプリは必要か悩む

6、「何かにプラスする!子育てを!
7、今の時代の一つの遊び道具と考えたら楽しい

8、赤ちゃん・乳幼児アプリは使いすぎないこと
9、赤ちゃん・乳幼児用のアプリのいろいろ

回答

1、子育て現場にスマートフォンのホアプリが登場!

アプリが子育ての現場にも多く登場しはじめましたね。

昔だったら、赤ちゃんの機嫌が悪い時は抱っこにおんぶに、ソレソレソレ♪と手の空いているものでアタフタとしたものですが、今時の子育ては知育も兼ねて遊びも兼ねて、ご機嫌のコントロールも兼ねて、スマートフォン(以下スマホ)で“ちょっと遊ばせる”子育てが多いようです。

先日も電車に乗っている小さな赤ちゃんが泣き始めた時、お母さんがスマホを出して赤ちゃんに何かを見せいていました。そのうち赤ちゃんは小さな可愛い手をお母さんの前抱っこから出してスマホを叩き出しました。そしてニコニコ♪して遊び始めました。

スマホからは太鼓のドンドンの音に混じって犬の鳴き声や猫の鳴き声がしていました。今流の子育てのアイテムなのでしょうね。電車に乗っていて飽きたら折り紙をしたり、しりとりをしたりは一昔前の遊ばせかたか、ジジ、ババが付き添った時の遊ばせ方になるのでしょうか。

アプリがねぇ、という会話も時々聞きます。子育ての悩みの中に、赤ちゃんをアプリで遊ばせていいの?というご質問も多くなりました。
スマートフォンとかアプリとかアンドロイドとか、そもそもそれって何なの?というお母さんもまだまだ多いと思います。

スマホ・アプリとかアンドロイド・アイバッドとかって、何?

それで遊んだらどうなるかということは、ちょっと後回しにして、若いお母さん世代でもまだ良く解らない人のために、アプリのことを簡単に説明しますね。

それから年配の保育者にはあまりなじみのない言葉ですが、現在子育てをしている人、子育ての現場にいる人、これから子育てをする人にとっては、<赤ちゃんの環境を知る>上では<知っ得く!>方が便利かと思います。

2、アンドロイドとは

グーグル社が開発したスマホ用のOSのことです。マイクロソフト社が開発したウィンドーズやアップル社が開発したマックと同じ意味です。

アイバッドはアップル社によって開発されたタブレット型のPCです。通話はできません。アプリとはアプリケーションの略で「何かをするために必要なプログラム」です。

ざっとですが、今どきの子育てのお母さん同士の会話には良く出てくる言葉群ですが、子育ての悩みの中に言葉そのものの意味が解らないということもありましたので、詳細を記しますね。

スマホ(スマートフォン)とは
携帯電話のことです。従来の携帯電話は指で押しますが、スマホの場合はタッチバッドで操作して、携帯電話というよりもどちらかといえばパソコンに近い、パソコン仕様の次世代携帯電話のことです。

携帯電話ですからそのまま携帯電話と言えばいいのに従来の携帯電話と区別してスマホと呼称されています。

以前の携帯は「ガラケイ」と言われています。これもおもしろい呼称ですね。日本の携帯電話は世界の携帯電話と違う発達をしてきたそうです。着うた・着メロ・ワンセグ・edy(おサイフ携帯)・ゲーム・アプリ、と世界にはない日本固有の独特の進化を遂げているそうです。

独特の進化を遂げたのがガラパゴス諸島で、「独特の進化」という共通語をとってガラケイとよんでいるのだそうです。余談に流れましたが、アンドロイドというのはスマホ用のOSのことですね。それではOSとはなんでしょうか。

3、OSとは

パソコン用で言えば、マイクロソフト社が開発したウィンドーズ、アップル社が開発したマックがあります。ウィンドーズの正式名はマイクロソフト・ウィンドーズ。

開発の順番、つまりシリーズがあって3.0あたりから始まって、95、98、ME、XP、ビスタ、セブン、8などと続いています。XPのサポートが終了するということで話題にもなりましたね。同じOSでもアップル社が開発したものはマックと言います。マックはどちらかというと業務用向きです。

4、アプリとは

アプリケーションの略で「何かをするために必要なプログラム」の ことです。例えばPCを購入した際に搭載されているものでおなじみのものとしては、ワードとかエクセル、メモ帳、家計簿、筆ぐるめ、ゲームなどがありますね。

プログラムですから搭載されているだけで、使いたい人が使う目的で起動しない限りは動きません。パソコンを買っても一度も使わないアプリ(プログラム)もあります。同じアプリでも搭載されていなくて自分のパソコンに入れておきたいものもありますね。

例えば、子育てに便利な赤ちゃん日記帳とか、
数字を入れていくだけでデーターが管理できる子育て記録とか、写真をする人が現像の処理をするものなどや、イラストを描く人がパソコン上で色をつけたりするもの、動画を見るもの、

新聞として読むもの、おもしろいゲーム、有料、無料と様々にありますが、いずれもソフトと言い、それらを自分のPCに入れることをダウンロードと言います。

アンドロイドはスマホ用のOS。PCではウィンドーズのようなもの

アンドロイドとはグーグル社が開発したスマホ用のOSのことです。PCで言えばウィンドーズのようなものでしたね。

アンドロイドはグーグルという会社が開発したスマホ用のOSですが、ライセンスフリーといって、その著作権者が第三者の自由な再利用を許諾できるようにしてありますので、ソフトバンクでもAUでも、ドコモでもどのようなキャリア(企業)からでもダウンロードをして使用することができるメリットがあります。

ですから携帯のキャリアを変えることなく、全てのキャリアから利用できるということが最大のメリットとなって人気に火がつきました。

5、子育てに赤ちゃん用のアプリは必要か悩む

赤ちゃんは時代とともに生きていきます。悲しいことに戦争時代に生きた赤ちゃんは戦争の影響を多く受けます。栄養失調だったり教育が受けられなかったり、両親を早くなくして孤児になったり。

また環境汚染の進んだ時代の中では、喘息やアトピーに罹患する赤ちゃんたちが多くなってしまいます。高層住宅の普及している都市部では<地面>で遊ぶよりも<室内>で遊ぶ赤ちゃんが多くなっています。

その反面、環境の高度化は恩恵をもたらしてくれることもあり、PCでの解析技術が進んで病気の早期発見ができたり、渋滞のルートを避けて、無駄な燃料と時間を使わずに目的地に向かえるなどの利便性もあります。

時代の中で生きる限り、好むと好まざるとにかかわらず、その環境の仕組みの中に子育て環境も取り込まれていきますね。

例えばアンドロイドのアプリに関しても、PC系の機械物を触らせるよりは公園遊びがうちの子育てのモットーです!と高らかに叫んでみても、親よりも赤ちゃん同士の集団遊びをする頃になれば、赤ちゃんたちの持つ遊び遊具の中のアンドロイドアプリが多数派であれば、その中に巻き込まれていくことになります。

いくらお砂場派だといっても一人で砂場で山を作ったり穴を掘っていたりでは楽しくありません。アプリを子育て時代に一切触らせない場合、学校で今流行のアプリの話になった時に、子どもはどう乗り切っていくでしょうか。

6、「何かにプラスする!子育てを!」

子どもを取り巻く環境をよりよいものにしてやりたいのは親の願いです。

親の育て方の主義が環境と会わない場合は、さらにそれが非常に避けて通れないもの、と判断したのならば、我が家の教育方針によりよく沿える、よりよいルールをつくり、自分の理想とする子育て環境と折り合いを付けたいものですね。

子育てで悩む場面はほんとうに多いと思いますが、子育てではより悪い場面が出てきたらそれを越せるより良い場面を足していくことが必要です。

否定して叱責して我慢させて排除していくのではなく、子どもが今、置かれている環境に、より豊かなものを足していくことのできる「プラス子育て」が理想と思えます。その可能性をさぐることは、環境を寄り多く把握できる親や保育者の役目であるとも思えます。

アンドロイドアプリが子どもの環境に多くあるのならば、それらの大体を理解した上で、なおかつ戸外でのお砂遊びを足していく。不具合なものの排除にやっきになるのではなく、足していくことで子育て全体のレベルを上げるという方法はステキだと思えます。

7、今の時代の一つの遊び道具と考えたら楽しい

今の時代の一つの遊び道具として、子育ての方法としてアプリをとらえ、親子でうれしいコミュニケーションを!と考えたら楽しいのではないでしょうか。

子育て期間はたくさんのことを考慮しなければなりません。社会性、創造性、自ら想像する力、表現力、行動力、語彙の豊富さ、養っていかなければならないことはたくさんあります。

戸外のお砂場遊びでは砂の触覚、砂場に吹いてくる風、砂を積み上げて山にする達成感、崩す気持ち良さ・快感・破壊する悲しさ、水を加えて川を作る創造力、コップに砂のケーキを作り、デコレーションをしてごっこ遊びに発展させる想像力、お友だち同士でスコップを貸したり借りたりする社会性、砂場に水を運ぶために水道に並ぶ秩序など。

どんな遊びにも五感を育成していく無限の<良さ>があります。

アンドロイドアプリにもそれらは内在しています。アプリはスマホの中のパソコンのOSですから、残念ながら砂場で遊ぶような風は吹いてきませんが、指タッチで脳との連携や、音楽から来る想像や記憶力などを十分に育成することは出来ます。

子育ての中の遊びとしてスマホを介在して家族と一緒に赤ちゃんも、同時間と同動作を共有できるとすれば、今の時代の親子での楽しいコミュニケーションをとりながら遊ぶことができる一つのアイテムとも言えます。

8、赤ちゃん・乳幼児アプリは使いすぎないこと

何事も過ぎたるは及ばざるが如しですが、アプリに関しても当てはまります。

アプリは出現してまだ間もない遊び道具です。子育てに、赤ちゃんにとって有益かそうでないかのデーターがまだ揃っていません。いろいろなアドバイスがありますが、憶測の域かもしれません。長時間使わないようにルールを決める事が、今は大事かと思います。

お母さんがお洗濯を干したり、ちょっとガスを使うために赤ちゃんの横を離れる場合など、は少しの使用を! 教育目的であるならば、話しかけながら現実感を持って遊ばせることに気をつけてください。そして絵本、遊具など現実的な物でも沢山遊ばせること。

見落としがちですが赤ちゃんを育てている中でスマホでアプリを使用している場合は、お母さんもラインやSNSに参加している可能性が高く、
それと合算すると子育てそのものに向き合っている時間が、本当に赤ちゃんと向き合っているのかどうか、という懸念が生じます。

また、レゴブロックで遊んで作成しようとしたものが完成した時の赤ちゃんの満足感と、スマホで遊ぶゲームが思った通りに遂行できた時の赤ちゃんの達成感ははたして一緒なのか、ということはまだまだ研究段階だということです。

赤ちゃんの場合は親が環境を変えたり守れたり出来ますので、アプリによる子育ての悩みは親自身のあり方につながっているとも言えますね。
少しでもお母さんが不安に思う要素があれば勿論やめたほうがいいですね。

9、赤ちゃん・乳幼児用のアプリのいろいろ

いろいろあるアプリですが、子育て中の赤ちゃんにとってはこんなものが人気のようです。

■【ママスマ】尾木ママと呼ばれる子育てをアドバイズする尾木直樹氏が係わっています。iPhone・Android対応。

■【空想動物園】ダウンロードや通信料が有料ですが、赤ちゃんの教育関連、ベネッセのしまじろうが出てくるお絵かきアプリです。iPhone・Android対応

■【子ども指ドリル】文字を教えたいなぁ、と思う頃。指で書きます。iPhone・iPad対応

■【私の赤ちゃんオルゴール】美しいオルゴールの曲が流れます。Android対応

■【さわってあそぼ!】リズム感覚遊びに。音楽が流れて動物の絵が出てくるので、タップします。
動物が立体的になったり鳴き声がしたりします。iPhone・Android対応

スポンサードリンク




  • このエントリーをはてなブックマークに追加