保育ママに預ける時に読むページ

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保育ママの管轄は各自治体にありますので、詳細は自治体にお問い合わせくださいね。ここでは、お母さんお父さんが持たれているかも知れない、漠然とした不安を解消するためにメッセージを出しています。

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預けて不安なことはないの?

保育ママは無(未)認可の立場ですが、自治体からその事業内容はしっかり管理されていますし、40代~50代という資格も(あるいは子育て経験も)一般の知識もある、しかも子どもたちと遊ぶことが大好きで、創意工夫のある、そして根っからの優しい女性たちですから、預けて安心かと思います。

自治体は認定する条件に合えば保育ママを認定します。ただし、その人の持つ保育の熱意、知識の深さ、人柄、常識、倫理、正義などが、受託される赤ちゃんのご両親の主義主張とぴったり合うかどうかは、また別問題で微妙です。

どこの世界にもありますが<相性>の問題ばかりは当たってみなければわかりません。

保育状況が見えないのでは?という不安があるかもしれませんが、突然訪ねても、突然お迎えに行っても、あるいは公園遊びしているところをのぞきにいっても(笑)、保育ママは笑って迎えてくれると思います。

リアルタイムで写真を職場に送ってくれる保育ママ、毎月の保育だよりや日々の保育を保護者と交換している保育ママもいっぱい存在します。

預ける側もお迎えの時間を守ることや、仕事でもないのに預けることのないように、決まりを守っていけば、子どもの成長をお互いに喜びながら、豊かな一年が過ごしていかれると思います。そしてやがては大きくなっていく子どもを見守ってくれる地域の一員になってくれるはずです。

保育ママは無認可施設ですよね。認可でなくて大丈夫ですか

保育ママは無認可施設となりますが、自治体が面接・環境確認などをして個人に保育施設を経営する許可をしています。自治体によるその更新は一年ごとで、施設観察をしたり日々の保育状況の報告書を監査したりして翌一年の経営許可を出していきます。また年間を通して自治体の指導、観察をたえず受けています。

自治体に保育ママが提出する書類などもかなりの量ですから、町の中で勝手に看板を出して営業している保育施設とは大きく異なると考えていいでしょう。

認可と無認可の違い、それから入園しやすいしずらいのはどちらですか

認可と無認可の違いですが、国の定めた基準(広さ・設備・保育内容・職員の数など)を満たしているか満たしていないかだけの違いです。

満たしているのが認可園で満たしていないほうが無認可園(所)または未認可園(所)です。

東京都の場合は都が独自で認めた基準を維持する<認証保育所>というものもあります。

無認可園は園庭がなかったり、寝る場所と食事場所が一緒だったり、保育内容に経営する人々の色が濃く出たりします。だからと言って一概に劣悪というレッテルを貼るのはどうかと思います。

認可の保育所でも公立と私立ではかなりの特色の差がありますし、公務員として認可園の園長先生、保育士さんなど個性もいろいろのはずです。

無認可でも保育の理想をきちんと貫き、丁寧な安心安全のところもあれば、あきらかに利益追求のみのところもあります。先入観にとらわれず認可、無認可と分けて考えるのではなく、保育内容について確かめた方がよいと思います。

ただし認可・無認可では大きく違うところがあります。保育料と入所できるか否かの問題です。

保育料は、認可園の場合は両親の給料で保育料が決まります。両親揃ってハイクラスであればかなり高額な保育料となりますし、単身家庭などはかなり低額の保育料になるはずです。

他方の保育ママのような無認可施設の保育料は両親の収入に関わらず一律です。両親揃ってハイクラスの家庭には低額の保育料に感じられるでしょうが、単身家庭にとっては高額の保育料になりかねません。

入所しやすさは、認可園は入所審査の査定(ポイント)も細かく分かれていて、なかなか入園しづらいこともあります。保育ママのような無認可は空いていれば入所できますし、もし申込者が多い場合は抽選ということもあります。

持ち上がりはありますか

産休明から満3歳の年度末までが保育ママの預かり期間ですから、持ち上がりはあります。3年間を保育ママ宅で過ごしてから認可の保育園に入園するお子さんも多いです。

中にはゼロ歳児保育がなかなか入園しづらいので、そこのところを重点的に保育ママとしてやりたいので、と持ち上がりをしない保育ママもいます。

年度途中で認可園に空きがあったら移動は可能ですか

基本的にはOKです。認可が空いたら移動したいです、と断言して入所されたのですが、保育ママの人柄や家庭的な少数保育に好感があって離れがたくなって(親のほうが)、そのまま3年間、保育ママ宅に通ったという親子もいらっしゃいます。

そもそも入所の時に、保育ママの特色である<家庭的な味わいのある少人数保育>を選んで入所されてきたのであれば、途中の移動はほぼありません。

移動されるのは<どこも空いていなかったからひとまず入った>、という方が多いようです。いずれにしても一ヶ月の受託でも半年の受託でも子どもさんはみな同じに可愛い!手放したくない!というのが保育ママの本音のようです。

事故等ないことを願って預けますが、事故の対応はどうなっていますか

1事故3億円~5億円の保険に入ることを義務付けられています。保育ママが入っている保険の契約書のコピーを自治体に提出しています。

コピー提出は新年度始まってすぐと義務付けられています。事故のみでなく突然死などあってはならないことですが、保育ママの不可抗力の交通事故巻き添えなどあるかもしれません。受託契約が成立したら保険のコピーをもらうことも可能かと思います。

避難訓練、消防訓練などはありますか 救急救命士の資格はどうですか

自治体より義務付けられているのは避難訓練と消防訓練です。訓練簿があったり机上(想定)訓練だったり、実施訓練だったりします。避難用(散歩用兼)として2人乗り用ベビーカーなどが支給されています(自治体によって若干まちまちですが)。

救急救命士の資格は消防署に行って取らなければなりませんが、おおよその保育ママは持っているはずです。自治体によっては年に一度講習会があってその中に組み込まれている場合もあります。

近所の保育ママに預けたいのですが保護者の方から選べますか?予約は?

自治体によっては選べるところと選べないところがあります。予約も妊娠が解ってからすぐに予約できる場合もあれば、ひとまず予約をして2月頃に抽選の場合もあります。

抽選ではなく保育ママが預かるほかの赤ちゃんの月齢に合わせて決める場合もあります。あるいは受託中の赤ちゃんが公立保育園に受かって空きができれば、翌年度の赤ちゃんを受け入れます、という場合もあっていろいろです。

契約書を交わすときの注意はありますか

1、契約書は読みあわせを(できたら声に出して読んでもらいましょう)

自治体によって契約内容・書式は違いますが、保育ママと契約書を交わして一部、またはコピーを自治体に保育ママが提出する、という方法は同じです。契約書は読み合わせをしてもらうのが一番です。

契約書は役所の文言ですから曖昧な解釈をしがちなところがありますし、双方の理解がずれてしまうこともあります。ずれた気持ちで一年間を過ごすと疑心暗鬼の元となりますので、契約書の読み合わせ中に感じた疑問は詳しく訊いたほうがいいと思います。

また良い保育ママは「質問はありませんか?」と訊いてくるはずです。契約書にサインを!と、契約書の読み合わせもせずに契約がなされる場合は<さようなら!>をしたほうが賢明です。

2、事故があったときの対応はどうなっているのか確認しましょう

契約書の内容は主に受託時間・保育料・延長保育の有無・延長料金・年次休暇・受託不可の要件・給食お弁当の要件・事故の場合の要件などです。

なかでも、絶対にあってはならないことですが、もし事故が起きてしまった場合、どのように対処されるのかは十分に訊いておいた方がよいでしょう。

契約書にどのように謳ってあるのかは重要課題です。保育ママは自治体がサポート管理・監査などをしていますが、あくまでも個人事業主です。自治体の管理・監査・指導外の事故であるかどうかによって結果は大きく違ってきます。

3、日常生活のお約束事を確認しましょう

その他に、その保育ママ独自のお約束事がある場合があります。オムツの持ち込み・持ち帰り、寝具の洗濯方法、連絡帳の有無、お水、コップ持参の有無などですが、別紙で確認できるように用意されている場合は、きちんとした良い保育ママのような気がします。

また、お迎えの人が通常の母親から変わった場合の対処の仕方も、単に「いいですよ」という場合と、「どなたがお迎えに来られる場合があるのかを想定して、面通しを事前にさせてくださいね」、ときっちり確認を求められる場合とあります。

勿論きっちりと確認を求めてくる保育ママがよいでしょう。

4、どのような保育ママか、観察しましょう

よく動き、目線を子供の位置に合わせてくれる保育ママ、きれいな言葉遣いの保育ママ、キャラクターもので派手に飾り付けてあるよりも、地味だけれど落ちついた室内、おもちゃがおもちゃケースにどんぶり状態で入っているよりは、遊びやすいように棚に仕分けがしてある室内……見学の時によく観察の上、契約書作成になられたら良いと思います。

化粧は基本的には必要でしょうけれども、あまりギラギラとした口紅や長い爪、束ねていないロングの髪の毛などを感心するかしないかは個人の自由ですが、子育てには緊急のフットワークが求められることが多いですね。

良い保育ママは大体は動きやすい簡素な服装をしているような気がします。自宅での仕事ですから、あまりざっくばらんな洋服も仕事をするプロとしてはどうかな?とも思います。

いざとなったら子どもたちをおんぶに抱っこに、おまけに小脇に抱えて逃げなければなりません。華美な服や胸元が大きく開いた服などは仕事がしづらいでしょう。

玄関に脱いである靴のかかとが踏んでないかどうか……ついでに消火器の本数なども自治体の方で決められていますので避難路なども確認されて置いたら完璧かと思います。

保育ママに預けてよかった! というエピソードが知りたいです

●トイレトレーニングを積極的にやってもらえたこと。少人数保育なので子どもの様子が瞬時にわかるので、小脇に抱えて走る!のは保育ママの得意技です、と子どもを抱っこして笑っていたこと。

●親切な人が多いと思います。家の中の相談にもずい分乗ってもらったし、保育ママは自分の子どもがもう大きいので反抗期などの話も訊けて、参考になりました。

●月曜日にありがちな(笑)、布団のシーツ掛けが一度もなかったこと。シーツやバスタオルなど忘れてしまうと貸して貰えたり、週末に持って帰るのを忘れると「うちのと一緒でよかったかな?洗っておいたわよ!」と気さくに言ってもらえたこと。

●保育の状況がわかるようにと月に10枚以上もの写真をもらった。年間120枚にもなった。時々遊んでいる画像がメールで送ってもらえた。

●季節のイベントにいろいろもらった(こいのぼり、ちまき、七夕飾り、お誕生日プレゼント……靴とかコップとか、バレンタインデーにクッキーも。親の私のほうも旅行のお土産など渡すと保育ママの実家からとおみかんもらったり、家族ぐるみの付き合いで、卒業の時は泣けた。卒業後5年も経つけれど実家のように行き来をしています。

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